【マイクラ】防具ダメージ軽減計算機(Java版/統合版)

【マイクラ】防具ダメージ軽減計算機

【マイクラ】防具ダメージ軽減計算機

どうも。ダムンです。

「ダメージ軽減と爆発耐性、どちらを付けるべき?」「ネザライトの防具は、ダイヤモンドとどれくらい違う?」といった疑問に、数字で答える計算機を作りました。防具4部位の素材とエンチャントを選ぶと、モンスターの攻撃や落下、爆発などのダメージを、どれだけ減らせるかがわかります。

もともとは、以前に書いた記事の「ダメージ軽減IVを4部位に付けると64%軽減」という計算を確かめるところから始まりました。調べているうちに、防具の素材や、ダメージの種類ごとの違いまで計算したくなり、この形になりました。

各エンチャントレベルは「保護係数(EPF)」を持ち、4部位の合計EPFは20で頭打ちになります(軽減率は最大80%)。

ダメージ種別ごとの軽減率
攻撃の設定(モンスター+耐性)
(半ハート=1、素材のToughnessは強い一撃ほど効きにくくなる特性があるため、値を変えると下の実効軽減率も変化します。モンスター/環境ダメージの数値は選択したエディションの目安です。「環境」グループ(溶岩・マグマブロック・サボテン等)は継続ダメージのため難易度の影響を受けません。耐性はArmor・エンチャントによる軽減後の残りダメージにさらに20%×レベルを乗算で軽減し、レベルVで無効化します。下の落下・水中呼吸・ロケット花火・爆発・落下ブロックの各計算機にも同じ値が反映されます)
実効軽減率(防具+エンチャント+耐性)
計算式の詳細
各防具のエンチャントは、レベルに応じて EPF (Enchantment Protection Factor) を生成します。 通常のダメージ軽減は全ダメージ種別に、特化型(火炎耐性/爆発耐性/飛び道具耐性)はそれぞれ対応する種別にのみ有効です。 該当する部位のEPFを合算し、min(合計EPF, 20) で頭打ちにしたうえで、EPF × 4% がそのダメージ種別に対する軽減率になります(Java版1.9以降/統合版1.18.30.21以降の現行仕様)。
エンチャントIIIIIIIV
ダメージ軽減1234
火炎耐性 / 爆発耐性 / 飛び道具耐性2468

これとは別に、防具の素材は「Armor値」と「Toughness(靭性)」を持ち、エンチャントとは独立したもう一段階のダメージ軽減を行います。 4部位のArmor値合計をA、Toughness合計をT、受けたダメージをDとすると、 実効Armorポイント EAP = min(20, max(A/5, A − 4D/(T+8))) が算出され、EAP × 4% がArmorによる軽減率になります(こちらもArmor値20=80%が上限)。このArmor軽減の計算式はJava版・統合版で共通です。 Toughnessは強い一撃(Dが大きい)ほど軽減率の落ち込みを防ぐ働きをします。 Armorによる軽減とエンチャントによる軽減は別段階として掛け合わされる(1 − (1−Armor軽減)×(1−エンチャ軽減))ため、理論上の最大軽減率は80%同士の合成で96%になります。

素材Armor値(4部位合計)Toughness(1部位)
革70
銅100
金110
チェーン120
鉄150
ダイヤモンド202
ネザライト203
カメの甲羅(ヘルメット専用)20

ノックバック(攻撃を受けたときに後ろへ飛ばされる効果)はダメージ量とは別の仕組みのため、このツールの計算には含まれていません。防具では、ネザライト製は1部位につきノックバック耐性が10%付き、フルセットで40%になります。また、爆発耐性エンチャントは爆発・花火・ウィンドチャージによるノックバックをレベルごとに15%軽減します。この効果は複数の部位で合算され、爆発耐性IVを2部位に付けると100%になります。

閉じたシュルカーやブリーズに当たって反射した自分の矢が、プレイヤー自身に当たることがあります。反射した矢は速さが0.5倍になるため、ダメージも通常のおおよそ半分になります(矢の計算式からの推定です)。防具と飛び道具耐性による軽減の対象になります。

埋没(ブロックに埋まる)ダメージは1HP/0.5秒(難易度非依存)で、Armorは効かず通常のダメージ軽減エンチャントのみ有効です。 エンティティ詰め込み(同じブロック空間に25体以上のエンティティが密集した場合、Java限定)も内部的には同じ「埋没」扱いのダメージ(6HP・1tickごと25%の確率で発生)です。

魔法ダメージ(毒・即時ダメージ・エヴォーカーの牙・エンダードラゴンのブレス等)・運動エネルギー(エリトラの高速衝突・マインカート衝突等)・凍結(粉雪に浸かる)も、埋没と同様にArmorは効かず通常のダメージ軽減エンチャントのみ有効です。毒はレベルによらずプレイヤーを体力1(半ハート)より減らせない特殊仕様があります。

エンダードラゴンの火の玉(Dragon Fireball)自体には直接ダメージ・ノックバックはなく、着弾後に発生する紫の霧(エフェクトクラウド)に触れることでダメージを受けます。プリセットの「火の玉着弾後の紫の霧」は、この霧のダメージを表しています。

「エヴォーカー(牙)」は、エヴォーカーの「ファングアタック」によって地面から出現する牙によるダメージです。

ブリーズには近接攻撃がなく、ウィンドチャージによる遠隔攻撃のみを行います。

注意: 衝撃吸収(Absorption)のポーション・ビーコン効果は、ダメージそのものを軽減するのではなく、レベルごとに+4HPの「吸収ハート」という追加HPを付与し、ダメージを受けた際に実際のHPより先にそちらが減る仕組みです。軽減率という仕組みとは異なるため、このツールの計算には含まれていません。

耐火(Fire Resistance)のポーション・ビーコン効果は、火・溶岩・マグマブロック・ブレイズの火球などの「火ダメージ」を完全に無効化しますが、ガストの火球の直撃やブレイズの近接攻撃など「火ダメージ」扱いではない攻撃には効きません。モンスターごとに効果の有無が分かれるため、このツールの計算には含まれていません。

盾(シールド)によるブロックは、近接・矢・トライデント・火の玉・クリーパーの爆発などの多くの攻撃をほぼ無効化しますが、ダメージ軽減率(%)とは異なる仕組みのため、このツールの計算には含まれていません。「環境」グループの大半(サボテン・焚き火・魂の焚き火・溶岩・マグマブロック・落雷・スイートベリーの低木)と魔法ダメージ(エヴォーカーの牙・ウォーデンのソニックブーム・エンダードラゴンのブレス・燃焼中等)は、盾では一切防げません。また、盾が防げるのは構えている向きの前方(水平方向の半円)から来た攻撃だけで、背面や側面からの攻撃は防げません。なお、ダメージ量そのものは攻撃を受ける方向によって変わりません。

敵に弱体化(Weakness)がかかっていると、その敵の近接攻撃ダメージが下がります。Java版ではレベルごとに4減り(0以下になると攻撃が命中しません)、統合版ではレベルIなら元のダメージ×0.8−0.5のように比率で減ります。矢・魔法・爆発などの遠隔攻撃や特殊な攻撃、槍の突進攻撃には効きません。このツールの計算には含まれていません。

チキンジョッキー・クモジョッキーなどのジョッキー系は、乗り手と乗り物の組み合わせにすぎず、専用のダメージ値はありません。ダメージは乗り手・乗り物それぞれ単独の値です(乗り物が攻撃しない場合は乗り手だけです)。

モンスター攻撃プリセットは、各モンスターの代表的な攻撃手段(近接・矢・爆発など)のみを収録しています。それ以外の攻撃パターン(ラヴェジャーの咆哮、エンダードラゴンの翼への接触など)は含まれていません。

モンスター攻撃プリセットの「(最大ダメージ)」「矢・至近距離最大ダメージ」は、ダメージがランダムな範囲を持つ攻撃(アイアンゴーレム・ホグリン・ゾグリン・矢によるダメージなど)について、その範囲内の最大値(最も痛い一撃)を採用していることを示します。

焚き火(魂の焚き火含む)はプレイヤーを発火させません。溶岩や火のように「触れると発火し、離れた後も燃え続ける」ことはなく、焚き火の上に乗っている間だけダメージを受けます。発火後に継続する燃焼ダメージは、プリセットの「燃焼中(発火後・1秒あたり)」で扱っています。

落下ダメージ計算機

落下ダメージは他のダメージ種別と異なり、防具の素材(Armor値・Toughness)では軽減されません。 軽減できるのは、現在装備している防具の通常のダメージ軽減エンチャント(火炎耐性/爆発耐性/飛び道具耐性は対象外)と、 ブーツ専用の落下耐性エンチャントだけです。この2つは合算されます。 耐性(ポーション/ビーコン)は上部の入力欄で設定した値がここにも反映されます。

水中呼吸計算機

溺れダメージは落下ダメージと同様、防具の素材(Armor値・Toughness)では軽減されません(軽減できるのは通常のダメージ軽減エンチャントのみ)。 ただし水中呼吸エンチャントはダメージそのものを減らすのではなく、息が続く時間・ダメージが発生する間隔を延ばす効果です。 「どれだけ長く潜っていられるか」が主な効果になります。

ヘルメットの素材に「カメの甲羅」を選ぶと、水中呼吸のポーションと同じ効果による+10秒が自動的に加算されます。 カメの甲羅に水中呼吸エンチャントを付けた場合、両方の効果は重複(合算)します。 耐性(ポーション/ビーコン)は上部の入力欄で設定した値がここにも反映されます。 水中呼吸のポーション(効果中は息が減らない)そのものは扱っていないため計算には含めていません。

ロケット花火のダメージ計算機

ロケット花火(クロスボウの弾や罠として使用)の爆発ダメージは、落下・溺れとは異なり通常の爆発ダメージと同じ軽減ルールが適用されます。 防具の素材(Armor値・Toughness)と、ダメージ軽減・爆発耐性エンチャントの両方が効きます。耐性(ポーション/ビーコン)は上部の入力欄で設定した値がここにも反映されます。 ダメージそのものは詰めた花火の星の個数(1〜7個)と爆発中心からの距離(0〜5ブロック未満)で決まり、 中心に近いほど・星が多いほど大きくなります(星1個なら中心で最大6、1個増えるごとに最大値が+2。距離が縁の5ブロックに近づくほど1まで減少)。

距離による減衰カーブは、Minecraft Wikiの説明文(中心で最大・縁で1まで減少)から線形補間で近似したものです。ゲーム内部の正確な補間式までは未確認のため、目安として利用してください。

爆発(TNT系)ダメージ計算機

TNT・クリーパー等の「爆発」は、ロケット花火とは別の共通の計算式で決まります。 impact = (1 − 距離/(2×Power)) × exposure、ダメージ = 7×Power×(impact²+impact) + 1で中心ダメージを算出し、 難易度(イージー/ノーマル/ハード)で補正した後、防具の素材(Armor値・Toughness)とダメージ軽減・爆発耐性エンチャントの両方が効きます。耐性(ポーション/ビーコン)は上部の入力欄で設定した値がここにも反映されます。 原因ごとに異なる「Power」値を持ち、Power×2ブロック以上の距離では対象外になります。

この計算機はexposure = 1(壁・地形などの遮蔽物が一切ない状態)を前提にしています。 実際のゲームでは、爆発中心とプレイヤーの間にブロックがあるとexposureが下がり(レイキャストで遮られた割合に応じて0〜1、完全に遮られると0)、 ここで表示される値よりダメージが小さくなる点に注意してください(この計算機の結果は遮蔽物なしの最大値です)。

統合版では、水中で爆発が起きてもダメージを受けません(ブロックも壊れません)。Java版では水中でもダメージを受けますが、ブロックは壊れません。

落下ブロック(金床・鍾乳石)のダメージ計算機

金床や鍾乳石が落下して当たったときのダメージは、 (落下距離 − 1ブロック) × 1ブロックあたりのダメージで、40ダメージが上限です。 落下ダメージとは異なり、防具の素材(Armor値・Toughness)が通常通り効きます。 エンチャントは特化型(落下耐性など)は対象外で、通常のダメージ軽減のみが有効です。耐性(ポーション/ビーコン)は上部の入力欄で設定した値がここにも反映されます。

計算してみた

ツールを使って、よくある疑問を計算してみました。

ダメージ軽減IVを4部位に付けると、どれくらい減る?

防具の素材を考えない、エンチャントだけの軽減率は64%です。ダメージ軽減は1レベルにつき4%で、IVを4部位に付けると 4%×4×4 = 64% になります。エンチャントによる軽減は、4部位の合計で80%が上限です。

実際には、防具の素材による軽減と組み合わさります。たとえば全身ネザライトで、1ダメージの攻撃を受けた場合は次のとおりです。

全身ネザライト軽減率
エンチャントなし79.2%
ダメージ軽減IV×4部位92.5%

素材で減らしたあとのダメージを、さらにエンチャントで減らすので、64%と79.2%を足すのではなく、残りに掛け合わせる形になります。

落下ダメージは、どこまで減らせる?

落下ダメージは、防具の素材では減りません。効くのはエンチャントだけです。落下軽減IV(ブーツ)とダメージ軽減IV×4部位を付けると、上限の80%まで減らせます。

たとえば、何もなければ20ダメージ(ハート10個分)を受けて、体力が満タンでも倒れてしまう高さから落ちても、上の組み合わせなら4ダメージ(ハート2個分)で済みます。

実際に使ってみた

このツールを作るにあたって、主な計算をゲームの中で確かめました。その中で、意外な動きがいくつか見つかりました。

  • 焚き火のダメージにも、防具が効きます。防具の素材が効くのかどうか、はっきりしなかったので、軽減率が一番大きい全身ネザライト(エンチャントなし)で焚き火に乗って確かめました。Java版では、1回のダメージを受けたあとの体力が19.792で、ツールの計算(79.2%軽減で0.208ダメージ)とぴったり一致しました。統合版でも、同じくらい減ることを確かめました。軽減の仕組みはどの素材でも同じ式なので、ツールで素材を変えると軽減率の違いを確認できます。
  • 水中の爆発は、Java版と統合版で動きが違います。水の中でクリーパーやTNTが爆発すると、Java版はダメージを受けますが、統合版はダメージを受けませんでした(水深1でも3でも同じ)。どちらも、ブロックは壊れませんでした。
  • 統合版は、ちょうどの高さから落ちたときのダメージが少しだけ小さくなります。20ブロックと23ブロックの高さで確かめたところ、統合版はJava版より1ダメージ少なくなりました。0.5ブロック(ハーフブロック1つ分)高くすると、Java版と同じダメージになりました。

ツールには、確かめた結果を反映しています。

焚き火のダメージ、検証中・・・!アチチ!アチ!燃えてるんだろうか!?

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この情報はあくまで個人が収集したデータを元に作成したもので、正確性を保証するものではありません。参考情報としてご利用ください。また、当サイトの利用により生じた損害について、製作者は一切の責任を負いません。
本ツールの数値・仕組みは、2026年9月時点のMinecraft(Java Edition 26.3 / 統合版26.51)の情報を基にしています。将来のバージョンで数値や仕組みが変更される可能性があるほか、古いバージョンで固定してプレイしている場合は本ツールの内容と異なることがあります。

(C)ダムン — 防具ダメージ軽減計算機

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